同居は大変?!~2~
。○朝陽side
俺が別れを切り出したらやっぱ一花は泣きそうになっていた。
今頃泣いてるだろうな…。
俺は即座に昇に電話をする。
「もしもし」
『おう』
「別れて来た。
一花慰めてやってくれ、頼む」
『おう、わかった。
ごめん、日比野美紀の情報まだわからねー』
「そうか。
俺も探ってはみるよ」
そう言って昇に頼むしかないことに俺は悔しくてたまらない。
一花と同居した三ヶ月間すげー楽しかったな。