同居は大変?!~2~





バコッ





「…っ!!!」





「まだ信じてるの?ばっかみたい!
じゃあ確かめたら?ほら、来てるわよ」





この美紀と呼ばれた女が指をさしたところには、朝陽と保田先輩がいた。





あ、





「朝陽ーっ!!!」





できるだけ大きい声で叫ぶ。





朝陽を見た瞬間涙が出て来た。





私は信じるよ、朝陽のこと。





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