恋愛(オフィスラブ)
完
- 作品番号
- 1232280
- 最終更新
- 2019/03/14
- 総文字数
- 109,272
- ページ数
- 107ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 977,413
- いいね数
- 28
恋愛は成り立つんだろうか?
はっきり言って犯罪ですよ!!
でもあるんですよね。
体から始まる愛も……。
まちがいから始まる恋も……。
秘書課の早崎 綾(さざき あや)
清楚で上品な恋愛経験のない高嶺の花
大学からの同期 小柄でGカップのバストが自慢
春野 彩花(はるの さやか)は、合コン好き
入社四年目で営業部では成績トップの遊び人
菅田 龍哉(かんだ たつや)
綾と彩花、二人の憧れの大学の先輩
川村 雅也(かわむら まさや)
綾の父が薦めるお見合い相手 有名家具店御曹司
北川 隼人(きたがわ はやと)
綾が選ぶのは……?
2020.7.7
Berry's Cafe編集部 オススメ掲載
ありがとうございます。
とても嬉しく思っております。
たくさんの方に本棚に入れて頂き感謝します。
かんたん感想ありがとうございました。
読んでくださった全ての方に
心から感謝しています。 瑠 寧(るね)
目次
-
まちがいの始まり
-
綾(あや)と彩花(さやか)
-
軽蔑
-
龍哉(たつや)
-
許せない
-
一人暮らし
-
兄
-
妹
-
当然の報い
-
お見合い
-
現れた男
-
男の仕事
-
彩花は……
-
先輩
-
告白
-
彩花の幸せ
-
成熟
-
思い遣り
-
あいつ
-
あいつの部屋で
-
ギャップ
-
小さな棘
-
ため息
-
頭痛
-
確率
-
新築のマンション
-
境遇
-
それぞれの痛み
-
女神
-
雅也への愛
-
甘い考え
-
天使の微笑
-
自分で蒔いた種
-
堕天使
-
人生の帳尻
-
十二月の日曜日
-
二度目のお見合い
-
隼人さんと紅茶
-
ダージリンの香り
-
大切な家族
-
白いセダン
-
噂話
-
年末年始
-
初デート
-
東京
-
約束
-
ゆったりした時間
-
二十歳のライバル
-
大切な想い
-
寒い季節の結婚式
-
手作りの披露宴
-
憧れていた先輩
-
実花(みか)
-
卒業
-
待ち合わせ
-
夜のドライブ
-
理想的な家族の姿
-
結婚の意思
-
隼人さんの想い
-
昼休み
-
胎動
-
新しい家族
-
フラッシュバック
-
あいつのマンション
-
雪の日のありえない告白
-
友達として
-
お見合いのけじめ
-
二月
-
声を聞くだけで
-
寂しがり屋
-
母親
-
二人の空間
-
過去
-
食事の風景
-
公園
-
愛おしい風景
-
鏡の中の綾
-
ひとすじの涙
-
萎れた一輪挿し
-
綾の誕生日
-
龍哉の気持ち
-
龍哉の潔白
-
過去の女
-
気持ちの時効
-
龍哉の本心
-
龍哉の決意
-
スーパーで
-
甘い香り
-
綾
-
本当の龍哉
-
指輪
-
ひとつ
-
美しい女神
-
愛しい想い
-
幸せな証し
-
一番幸せな日
-
愛されて
-
私の中の恋する少女と大人の女
-
バレンタインデー
-
自分の居場所
-
二人の週末
-
憧れの女性
-
熱い肌
-
お泊り
-
京都
-
ふたり
-
二人の未来
この作品の感想ノート
始めは衝撃でしたが、私だったらどうしただろう
頭では徹底的にと思ってるけど親に言えただろうか?被害届出せるだろうか?とか考えてしまいました。
きっと綾さんも家族の事考えて。もちろん自分は全く悪くないけど、物凄い精神力と体力で自分を奮い立たせ仕事をこなした毎日は想像つかないです
龍哉さんのした事は許される事ではないけど綾さんが龍哉さんの変化を眼と心で少しずつ感じ取って歩みよっていけたのは本当に良かったです
きっと綾さんがもう許しても龍哉さんはおじいちゃんになって綾おばあちゃんの手を握った時に自分自身を許すんだろうな。そんな未来が見えた気がしました
彩花さんには怒りの気持ちがありましたが、哀しいですね。先輩と幸せになるかと思ったけど、彼女の場合は愛以上に心が渇ききってて苦しかったのかなと思いました。そこを先輩に気づいてほしかったけどそれまでの彼女の行いを思うと難しいですね
この作品は男性にもぜひ読んで欲しいお話だと思いました。
始まりのシーンはやや驚いたものの、世の同様シーンのような嫌悪感はあまりないもので、後で主人公が述懐するように言葉は酷かったけれど。。。です。全体通して二人のキッカケとなるその事をどう捉え、乗り越えて、癒していくか、が描かれた作品でもありますよね?きれいごとにするのではなく、疑問を抱くことのない(私にしては珍しく(苦笑))ストーリー展開に、上手な小説家さんだなあ、と感心しきりでした(^^) 応援してますよん♪
とても面白かったです。
二人の女性の半生が納得ゆくストーリーで心地よかったです。
悪役?女性があの結果になったのは、実は胸がすく思いでした。因果応報、は、案外あるものですから。
主人公の幸福が想像できる展開で、きっとオムライスも作るんだろうなぁ、とニンマリしました。良い作品ありがとうございました。
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