未知の世界3
観光を終えて、旅館に戻ると、時刻はまだ14時だった。
「だいぶ歩いて疲れただろ?」
「疲れたけど、それ以上に楽しかったです。
それと、、、、、」
お風呂に入りたい。けど、幸治さんと一緒なんて、絶対に無理。
けど、こんな素敵な旅館に来たんだもん。
「風呂か?」
なんでわかったの!?
「顔に書いてある。」
え?また!?
「俺と入るのが嫌なんだろ?」
嫌ではないけど、、、
「一人じゃダメだ。倒れられても困るからな。」
やっぱり。。。。
「一緒に、、、、お願いします。」
しょうがない、、、、恥ずかしいけど、、、、