未知の世界3
目を開けると、でこにタオルが乗っていた。
ひんやりして気持ちいい。
すると、視界に幸治さんの顔が見えた。
心配そうな顔をしている。
「大丈夫か?」
と声をかけられるけど、自体を把握できていない。
「長風呂しすぎて、のぼせたんだぞ。」
あ、そうだった。
幸治さんがなかなか出ないから。。。。
「俺まで倒れるところだった。」
と幸治さんをよく見ると、片手にビールを手にしている。
「え?幸治さん、、、アルコール。」
飲んだら帰れないんじゃない?
「あぁ。もう夜の8時だ。
お前が倒れたから、旅館の人が泊まってっていいって言ってくれたんだ。」
えーーーーー?私、すごい迷惑な女!
「ご、ごめんなさい。」
「まぁ、明日は休みだから、俺はいいけどな。」
と幸治さんが答える。
と、いうことは。。。。。
今日はお泊り!?