未知の世界3
マンションに帰ると、お昼を過ぎていて、いろいろな疲れからか、私は部屋のベッドで横になったまま眠ってしまった。
次に目を覚ましたのは夜だった。
お腹が空いてリビングに行った。
けど、幸治さんがいる気配はしない。
幸治さんの部屋にもお風呂場にもいなかった。
きっと呼び出しされたんだろう。
リビングに置いてあったお土産の中に、進藤先生へと私が選んだお土産と、幸治さんが職場へと買ったお土産だけがなくなっていた。
私は首にしていたハートのペンダントを開けてみた。
そういえば、写真。何か入れたいな。
自分の顔写真っていうのも。。。。。
今回の旅で写真は撮ってないし。
まぁ、そのうちに。