未知の世界3
すると、シャッとカーテンが開いた。
「こらっ!誰が鬼の佐藤だ!」
とそこには幸治さんがいた。
私とさっちゃんは、声を揃えて、
「キャッ!」
と叫んだ。
そして二人で顔を合わせて笑った。
さっちゃんが少しでも笑顔になってくれてよかった。
このあとの幸治さんのお説教が怖いけど、、、、、、
それから、幸治さんがさっちゃんを診察して、私はさっちゃんにまた来ることを伝えて、幸治さんと部屋をあとにした。