裏ギフト
カタログ
翌日。
学校へ向かう途中後ろから声をかけられた。
「侑里おはよ」
「侑里、昨日どうしたのぉ?」
その声の持ち主は、顔を見なくてもわかる。
初とつぐみだ。
そうえいえば昨日2人からメールが来てたっけ。
面倒くさかったし、遊ぶ気にもなれなかったからメールに返事もしなかったんだ。
「ちょっと体調が悪くて、寝てた」
「えぇ、大丈夫?」
「無理しちゃダメだよ?」
そう心配しながらも、2人はなんだか楽しそうに笑顔を絶やさない。
昨日、何かあったみたいだ。
「実はね、昨日2人で遊んだんだ」
初がさっそくその話を始めた。
学校へ向かう途中後ろから声をかけられた。
「侑里おはよ」
「侑里、昨日どうしたのぉ?」
その声の持ち主は、顔を見なくてもわかる。
初とつぐみだ。
そうえいえば昨日2人からメールが来てたっけ。
面倒くさかったし、遊ぶ気にもなれなかったからメールに返事もしなかったんだ。
「ちょっと体調が悪くて、寝てた」
「えぇ、大丈夫?」
「無理しちゃダメだよ?」
そう心配しながらも、2人はなんだか楽しそうに笑顔を絶やさない。
昨日、何かあったみたいだ。
「実はね、昨日2人で遊んだんだ」
初がさっそくその話を始めた。