smile
今日はサッカー部の試合。
相手は和也くんの学校。
優莉は申し訳なさそうに和也くんの元へ行った。
私でもきっとそーすると思う笑
「聖矢!」
「お、侑愛!」
「頑張ってね!絶対勝てるから!」
「おぅ。侑愛がいるから大丈夫!」
私の彼は見た目もかっこいいが中身もすべてがかっこいい。
彼氏自慢をする日が来るとは夢にも思ってなかった。
試合は残念ながら負けてしまった。
和也くんも優莉がいるから頑張ったのだろう。
「お疲れ様。惜しかったね...」
「侑愛にいいとこ見せれなかった。」
「そんなことないよ!」
私は聖矢の頭をポンポンと叩いた。
「ありがとう。」
そう言い聖矢が私の頭をポンポンと叩いた。
するとそこに
「葛木くん!!!」
「今日はすごく残念だったね...」
「私見てて泣いちゃいそうだった...」
相変わらずファンが多い...
「ありがとう。」
ファンみんなに笑顔で答える聖矢。
私に気づいたファンが
「あ、葛木くんの...笑」
「お母さん!笑」
ファンの間ではもぅそれで有名になってるみたい...
「あはは、こんにちは...」
私が苦笑いをしてると
「違うよ!」
聖矢が突然言った。
びっくりするファンに聖矢は言った