冬の約束
<<美彩side>>
コンコン
「入るわよ~。」
はー、やっと帰ってきた。
2・3時間待った気しかしない!!
知らない子...それもしんどそうな子と2人きりって、結構きついんだからね!!
....あれ知らない子、もう1人増えてる。
真夜さんより少し暗めなショートヘアの女の子。
それもスコーンを慎重に持ってふらふら歩いてきた。
「美彩ちゃ~ん、紹介するわね~。」
「お母様ぁ、自分でしますぅ。私は谷山 風華(たにやまふうか)ですっ!そこにいる人の娘で、そっちで寝ているのが双子の華月ですぅ。よろしくお願いしまぁす。」
見栄えあるなぁー。
華月っていう子が真夜さんより白めだから、3人並ぶと良い感じにグラデーションになってる。
みんな肌白いし....うらやましい。
「初めまして。花咲美彩です。よろしくお願いします。」
「え~。美彩ちゃん何かもっとこう~、好きなものとか嫌いなものとか、言おう~!!」
めんどくさっ!!
「えーっと、好きなものはシンプルなもので、嫌いなのはめんどくさい人です。」
「え~、美彩ちゃん、ひど~いっ!!」
「えぇ、そうなんですかぁ。それは、ごめんなさいっ!!」
2人とも自覚しているんだ....
風華さん、頭下げてる。リスみたいで可愛い。
コンコン
「入るわよ~。」
はー、やっと帰ってきた。
2・3時間待った気しかしない!!
知らない子...それもしんどそうな子と2人きりって、結構きついんだからね!!
....あれ知らない子、もう1人増えてる。
真夜さんより少し暗めなショートヘアの女の子。
それもスコーンを慎重に持ってふらふら歩いてきた。
「美彩ちゃ~ん、紹介するわね~。」
「お母様ぁ、自分でしますぅ。私は谷山 風華(たにやまふうか)ですっ!そこにいる人の娘で、そっちで寝ているのが双子の華月ですぅ。よろしくお願いしまぁす。」
見栄えあるなぁー。
華月っていう子が真夜さんより白めだから、3人並ぶと良い感じにグラデーションになってる。
みんな肌白いし....うらやましい。
「初めまして。花咲美彩です。よろしくお願いします。」
「え~。美彩ちゃん何かもっとこう~、好きなものとか嫌いなものとか、言おう~!!」
めんどくさっ!!
「えーっと、好きなものはシンプルなもので、嫌いなのはめんどくさい人です。」
「え~、美彩ちゃん、ひど~いっ!!」
「えぇ、そうなんですかぁ。それは、ごめんなさいっ!!」
2人とも自覚しているんだ....
風華さん、頭下げてる。リスみたいで可愛い。