天敵なキミに恋をした
「別に俺は部活も楽器も好きだからその話はしてくれていいんだよ。でもな、おまえともっと遊びたい。」
真顔で言われて少し戸惑う。
「遊びたいってどこに?」
私がそう聞くと相沢くんは私をベッドに押し倒した。
「きゃっ!なっ、なに?」
下はベッド上は相沢くん、サンドウィッチ状態の私。
「男の家に来てさ、ただで帰れると思うなよ。」
相沢くんは妖しく微笑み、私は初めて危機感を覚える。
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