天敵なキミに恋をした




そして放課後になり、りりちゃんが私の家に来た。




「うーん、どういう系統がいいかしら。」




りりちゃんはそう言いながらも、可愛い系統のスカートや服を数枚選ぶ。





「うーん、このスカートは丈がちょっと長いから没にして……」




りりちゃんが散々悩んだ結果、スカートはすっごい短いものとなった。




服は私が選んだお花柄のやつ。




「これなら、かわいいし…露出もある程度あるし……バッチリね。」




りりちゃんは満足そうに頷く。




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