Love~Destiny~


「ルキ会いたかった!」

またしても俺に抱き付くつなみ。


こんな可愛い子に抱き付れるなんて…
じゃなくて!


「ちょ、つな…」


つなみの細い腕が
俺の首にジャストフィット!

ルキ♪ルキ♪

と呼ぶ度に
腕の力は増していく。


何このパワーは?

マジで苦しい…

あぁ~
俺なんで久しぶりに会った子に抱き付かれて、首絞められてんだろ?

てゆうか
これ近所の人に見られたらヤバくない?

だって
こんな姿見られたら恥ずかしいじゃん!


散々俺の体を揺すりながら首を絞めた後ようやくつなみが解放してくれた時には本当に生きててよかったと思った…


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