思い出の中の君
さてと、私も行かなきゃ。
と立ち上がって歩き出そうとした瞬間
ッッッ⁉︎⁈
「ッッいったい..」
どうしよう、痛くて歩けない。
「うぅ〜….」
「おい、大丈夫か?」
「…ぇ…?」
後ろから誰かに声をかけられて振り向いた
そこに立ったいたのはとっても背が高くて、少しパーマのかかった髪の
いわゆるイケメン?が居た
と顔を見つめていると、
「ッッ!?お前っ、芽...亜?」
え?今この人芽亜って言ったよね?
知り合い?
え?
誰⁉︎
え、どうしよう、私この人知らない!
もし知り合いで忘れたなんて言ったら怒るかな?!
失礼だよね。
でも、、知ってるふりするわけにもいかないし...
「あのぉー、すいません。誰ですか?」
と恐る恐る尋ねてみた。
すると、
「っ、だよな。
わり、俺は..「さーーーーつーきーーー!」
後ろからまた、声が聞こえた
あ、さっきのぶつかった人らしき男子だ
いや、ぶつかった男子か
「あれ、あんたまだそこにいたんか?あっ、さっきはごめんな、ほんまに」
「あ。大丈夫で、す!」
大丈夫じゃないけど...
「ほんまに?あ、そいや俺の名「大丈夫じゃねぇだろ。歩けねぇくせに強がるな」
とパーマ髮の人に言われて、
持ち上げられた
ん…⁉︎持ち上げられた⁉︎
「え!ちょっとおろしてよ⁉︎⁉︎」
「うるさい。走るから掴まれ」
っと急に走り出して、慌てて彼の首に手を回し捕まった