狐と嫁と溺愛と
嬉しい‼︎
こんなに幸せでいいの?
「嬉しそ…」
「うん、嬉しい」
「じゃ、キスして?ナナから」
「は…?」
「キス、して?」
あたしからっ⁉︎
ムリムリムリムリっ‼︎
恥ずかしくてできるわけがない‼︎
でも、したら大河さんは嬉しい?
「目…閉じてよ…」
「ん」
目を閉じた大河さんに、勇気を出して一瞬だけキス。
すっごく恥ずかしい…。
「終わり?」
「お、終わり…」
「足りね」
「ムリ‼︎」
「仕方ねぇなぁ。勘弁してやる」
恥ずかしすぎて逃げたい。
だけど、あたしの体は大河さんに抱きしめられてて。
胸に顔を埋めると、大河さんの匂いがした。
この匂い、落ち着く。
大好き…。
「イチャイチャしてるね」
「大河様、嬉しそう」
へっ…?
この声って…?
「なんでいるんだ、お前ら‼︎」
シェフの金次くんと秋銀ちゃん⁉︎
こんなに幸せでいいの?
「嬉しそ…」
「うん、嬉しい」
「じゃ、キスして?ナナから」
「は…?」
「キス、して?」
あたしからっ⁉︎
ムリムリムリムリっ‼︎
恥ずかしくてできるわけがない‼︎
でも、したら大河さんは嬉しい?
「目…閉じてよ…」
「ん」
目を閉じた大河さんに、勇気を出して一瞬だけキス。
すっごく恥ずかしい…。
「終わり?」
「お、終わり…」
「足りね」
「ムリ‼︎」
「仕方ねぇなぁ。勘弁してやる」
恥ずかしすぎて逃げたい。
だけど、あたしの体は大河さんに抱きしめられてて。
胸に顔を埋めると、大河さんの匂いがした。
この匂い、落ち着く。
大好き…。
「イチャイチャしてるね」
「大河様、嬉しそう」
へっ…?
この声って…?
「なんでいるんだ、お前ら‼︎」
シェフの金次くんと秋銀ちゃん⁉︎