ミルト


そのあとは

さっきいった通りだ。






俺は

しばらく自分の部屋で悩んでいた。





制服の上を脱ぎ、

ベットに横になる。








姫喜の所に行かないといけない。


これからは
毎食一緒に食べると約束したし、

行かないといけないのは
わかってる。






でも、

やっぱりなんか行きにくかった。







別に
姫喜が彼女だから申し訳ないとかではないけど…


てか、
彼女じゃないし…







俺は一層
凹んだ。





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