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彼の持ってるゲームは私には難しくて、彼がゲームクリアするのを見ていた。
しかしふいに彼がゲームをパチッとやめた。
あれっ、ボス戦なのに、やめちゃっていいのと思ったら、長くなるからいいとか、またいつでもできるからと言った気がする。
そして二階に上がっていった。


彼の部屋で漫画読んだりアルバム聞いたりしたろうか。
とりあえず気になる男子の部屋なんて落ち着かない。
だけで、次第に眠くなってきて不謹慎と思いつつも、睡魔に勝てず寝かけた。
彼は既に横になっていて半分寝ていた。
そのとき、ただいまーと彼の母親が帰宅する声が聞こえてきた。


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