years
私は、おばさん帰ってきたのか、二階にいきなりお邪魔してます、はちょっと気まずいかな?と焦った。
そしたら彼がガバッと起きた。
とっさに何かと思ったら「布団に入れ!」という。
え?!な…なにをおっしゃる…?!
「いいから入れ!」と。
絶対に布団から出るなよと言われて慌てて入った。


そして彼は部屋を出て行き、何かおばさんと一言二言話し、頭痛いから寝ている、部屋に入ってこないでくれと言って戻ってきた。
彼が戻ってきて安堵したのも束の間。
なんと彼は布団に入ってきたのだ。
ちょっ、待って!えぇえ!?
待ったなしだった。



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