君と私
第1章
入学式
私は永澤 比奈。15歳。明日から高校生。
そう。明日は入学式。
今日は不安が胸一杯で眠れない。
はぁ……。私は深いため息をついた。
なぜなら、私の中学校からは私以外私の行く高校に行く人はいなくて、私が頼れる人も、気軽に話せる人もいない。人見知りの私には友達が出来るかわからなかった。誰かにこの気持ちをわかってほしくて、幼稚園の頃から仲のよかった親友の小島 美玲(こじま みれい)通称みれーちゃんにlineした。
「みれーちゃん、明日入学式なんだけどね、比奈友達出来るかなぁ?不安で眠れないよー泣」
するとすぐに既読がついた。
『比奈、うちもだよ!大丈夫!!比奈ならすぐ友達できるよ』
「だってだってだってだってーーーーー!!!!!」
『皆そんなもんだよ、比奈なら平気!私だって比奈と友達になれたんだから!!』
「そうかなー、そうだね!」
『うん。じゃあ、明日くまできると恥ずかしいから、もう寝るね』
「比奈も寝る!おやすみー」
『おやすみ』
みれーちゃんにいったから少し不安なくなった。私も寝よう。
そうして、眠りについた。
そう。明日は入学式。
今日は不安が胸一杯で眠れない。
はぁ……。私は深いため息をついた。
なぜなら、私の中学校からは私以外私の行く高校に行く人はいなくて、私が頼れる人も、気軽に話せる人もいない。人見知りの私には友達が出来るかわからなかった。誰かにこの気持ちをわかってほしくて、幼稚園の頃から仲のよかった親友の小島 美玲(こじま みれい)通称みれーちゃんにlineした。
「みれーちゃん、明日入学式なんだけどね、比奈友達出来るかなぁ?不安で眠れないよー泣」
するとすぐに既読がついた。
『比奈、うちもだよ!大丈夫!!比奈ならすぐ友達できるよ』
「だってだってだってだってーーーーー!!!!!」
『皆そんなもんだよ、比奈なら平気!私だって比奈と友達になれたんだから!!』
「そうかなー、そうだね!」
『うん。じゃあ、明日くまできると恥ずかしいから、もう寝るね』
「比奈も寝る!おやすみー」
『おやすみ』
みれーちゃんにいったから少し不安なくなった。私も寝よう。
そうして、眠りについた。