世界が終わるまで、終わっても
狂愛
お前が俺を呼ぶ声で

俺の1日は始まる

ベッドに手錠で繋がれたお前は

いつものようにキスをねだる

優しく甘いそれを与えながら

俺は幸福を噛み締める

今やお前は俺なしでは生きていけなくて

勿論俺もお前なしでは生きていけなくて

お互いがお互いの全てであるこの環境が

堪らなく愛しかった
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