陥落寸前!?俺様部長に愛されすぎています。
私と聡は式場に着いて招待状を受け取った。
「やっぱこうして招待状を見ると実感が湧くな?
翼のドレス姿は綺麗だろうな…もしかしたら襲ってしまうかも!」
「ば、馬鹿じゃないの!」
「冗談に決まってんだろ?さっ招待状も受け取ったし帰ってから大変だぞ!」
「うん」
そう言って聡と結婚式場を出ると、そこには梓さんが居て泣きながら聡に抱きついた。
「達也…会いたかった!」
「ちょ、離せよ!またお前かよ!」
そう言ってる時だった。
「姉ちゃん…またここに居たのか。」
「あんたこの女の弟か?何なんだよ!
突然、達也とか言われるし…」
「すみません…その事について詳しく話しますからそこの喫茶店で待っていて貰えますか?
姉を病院に送ったら直ぐに行きますので!」
そう言って梓さんを連れて弟さんはこの場から居なくなった。
「一体、何なんだよ…」
「話だけでも聞いてみよ?」
そう言って私達はこの前に行った喫茶店で弟さんを待つことにした。
30分程待ってると喫茶店に弟さんがやってきた。