陥落寸前!?俺様部長に愛されすぎています。
私は先にお風呂に入った。
お風呂から上がるとお母さんから電話があり"誕生日おめでとう"と言ってくれた。
その後は色々と話をして連休はいつに帰るとか話して電話を切った。
私はピザとチキンを温めて、ビールを冷蔵庫から取り出して食べながら飲んだ。
丁度、食べだして少しすると…
ピンポーン
「紺野さん、お届け物です!」
そう声がして私は何だろ?と思い玄関へ向かった。
扉を開けると宅配の人が立っていた。
「一ノ瀬 聡様からお届けです!
こちらにサインをお願いします。」
「えっ?あ、わ、わかりました!」
そう言ってサインをして受け取ったのは綺麗なお花とメッセージが入っている手紙にケーキまであった。
私は部屋に戻りお花を花瓶に入れて飾り、手紙を封筒から開けて読んだ。
「誕生日おめでとう翼!
今日は仕事の付き合いで会いに行けないからこんな形でごめんな?
お花どうだった?
気に入ったか?
後、封筒の中にプレゼント入れてるから必ず付けろよ!
後、ケーキは残しとけな?明日は会いに行くから!」
私は封筒の中を見るとそこには私が部長とショッピングモールに行った時に見ていたネックレスだった。
それに誕生日を知ってたなんて…。
明日来るならお礼言わなきゃね。
こんな風にプレゼントとか貰った事がなかったからサプライズに嬉しくて貰ったネックレスをその場で付けた。
私はその日、何だか嬉しくて飲み過ぎてしまった。