陥落寸前!?俺様部長に愛されすぎています。
明日の準備が終って10分くらいすると、家に部長がやってきた。
玄関の扉をあけると部長は当たり前かのように家の中に勝手に入るとコタツに座った。
そして私に一言。
「今日は寝起きじゃないんだな?」
「それじゃまるでいつも私が昼まで寝てるみたいじゃないてすか!」
「俺が来たときは殆どが寝起きだろ?
どうせ昨日の忘年会もギリギリだったのって寝てたからじゃねぇの?」
一瞬、図星で言葉が出なかった…。
「まさか本当に寝てたのか?
よく寝る奴だな?まぁ寝る子は育つって言うしいいんじゃね?」
そう言いながらも部長はゲラゲラと笑ってる。
一瞬、海老フライを一つにしてやろうかと本気で思った…。
私はキッチンに行って海老を油で揚げた。
用意が出来きて部長の前に作った料理を並べると嬉しそうな顔をした。
そして二人で「「いただきます」」と言って食べ始めた。
部長は海老フライを一口食べて「旨い」と言って美味しそうに食べてくれた。
やっぱり美味しいと言ってくれたら嬉しいし、作って良かったなって思う。
部長はキレイに全部食べてくれた。
私は食器を片付けて部屋に戻ると部長はコタツに寝っ転がっていた。