陥落寸前!?俺様部長に愛されすぎています。
気づいた気持ち



目覚めると足が痛かった。
でも仕事には行かなきゃいけないから準備をして会社に行った。


だけど幸太の事を考えると上手く話せるか心配だったけど幸太はいつも通りに話しかけてきてくれて、私も普通に会話をする事が出来た。


お昼休みに亜沙美に相談すると「やっと告白したんだ」なんて言って、部長が言ったように亜沙美も幸太が私を好きだって事を知っていた。


それから幸太から毎日、ラインがくるようになり、部長とは変わらず週末を一緒に過ごす日々が続いた。


だけど一つだけ気づいた事がある。
それは幸太と恋人の関係にはなれないということだ。


幸太の事は嫌いじゃない、だけど幸太の事を恋人としては見れない。


幸太の想いが伝わるから余計に自分の気持ちを言えないでいた。


亜沙美にも相談すると、ちゃんとハッキリ言わなきゃそっちのが幸太は傷つくよ?と言われた。


だけど幸太は私がお昼休みに話したい事があると言うと忙しいからと言って話ができていなかった。




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