まだ好きです!~本気の恋~
そのあと私は ランドセルを置いて
弟を見に行った。

「ちょっと優翔みにいく。」

「いってらっしゃい」
台所で茶碗洗いをしながら祖母は言った。



公園は案外近かった。
1分もあればつける位置だった。


弟は 同い年くらいの子と
水鉄砲で水をかけあっていた。


ちょっと安心した。

私はブランコにのり空を眺めていた。
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