私の幸せ
っ!!!

どうしよう。
やっぱり…
亮や玲奈まで…
私がそばにいちゃダメなんだ…

ガッ!!!

ガッシャン!!!

え!?

「おい。
てめぇ。
真生の事それ以上言ったら次は腕へし折っからな。」

「そうよー。
私達は自分の意思で真生と一緒にいるの。
勝手なこといってんじゃないわよ。
ドブス。」

亮…
玲奈…

「行くぞ。」

ギュッ。

亮の腕…
筋肉質だな……
でも細い。
この手で守ってくれたんだ…

「亮。玲奈。
ありがとう。」

「たりめーだよ。
守ってやるよ。」

「そうよ!
真生の事悪く言うやつは片っ端からボコボコよ!!」
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