私の幸せ
キーンコーンカーンコーン



放課後になった。

まずは脩馬だな。

どうしよう。


家に行くか…

一応幼なじみだし…
いや幼なじみだった。


私服に着替えてからにしよう。
んー、やっぱりまずはお兄ちゃんに手紙を残しておこう…


家に帰るか。


靴箱を開けると…


「はぁ。またか…」

靴箱のなかはゴミだらけだった。

でもこれも最後だ。

ほおっておくか。




ガチャ。



まずは…


「あ、便箋あったっけ?」


ガサガサ

あった。

確かお兄ちゃんは青が好きだったかな?

これにしよう。


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