私の幸せ
「はい、肘出して。」

コクン

「少ししみるけど我慢ね。」

「いっ…た…」


シーーーン


何か喋ろうよ。
まぁ別に無言が無理ってわけじゃないけどね。
逆にこの方が楽かも。


ペタッ

「はい。これで大丈夫。
そんなに酷くないから跡残らないよ」

「…ありがと…」

「うん
じゃあ、戻ろっか…」
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