暴走族が最強女子に出会ったら







意味が分からなかった。



遊びにいきたいのを我慢してまで来てあげてるのにその言いぐさにムッとした。




「なんで?入らないと修行できないじゃん」




ムッとしながら言った言葉におじいちゃんはまたあの静かな声でいう。




「あんなのは修行とは言わん、お前がやってたのはただのお遊びだ」




怯みそうになったのを手をグッと握って耐える。


そして怯みそうになった自分自身にもムカついた。






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