プチハッピー♪
とりあえず、亜樹は寝ることにした。徹夜明けでへとへとのはずがちびっこ達を無視出来なかった本来猫大好き人間!子供の頃からステネコを拾う運命に成っていたのか。田舎には彼女が拾う猫が5匹健在していた。亜樹の母親も猫好き。亜樹は田舎に電話をするたびに猫の安否を尋ねるほどの猫好き。過去に老衰で亡くなったのは12匹。なぜだか猫は14〜5歳で既に老猫らしい!生後10ヶ月位から大人の猫に成ってしまう。多分ちびっこ達は生後2ヶ月には成ってないと思う。猫はトイレの躾は楽なほうだ。一度でほとんどの猫は覚えてくれる。亜樹は子猫に餌と水を与え、トイレを教えることで安心して眠りについた!名前を考えながら…いつの間にかちびっこ達も亜樹の長い髪の毛の上に眠ってました。亜樹は誰かに髪の毛を引っ張られた夢みていました。夢の中で亜樹の長い髪の毛を引っ張ってるのはママに抱っこされてる小さな赤ちゃんでした、ただその手はよだれてベタベタ!怒ることなんて出来ません。ママも気付いて慌てて謝ってくれるけど赤ちゃんは手を離してくれない。お互いに困っているところで目は覚めたけどやっぱり髪の毛を引っ張られている感覚は手を伸ばして見るフニャフニャのニャン子二匹!
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