Magic of Chocolate
 「令は、あたしのことが好きで好きでたまらないんでしょ?



 しょうがないから、付き合ってあげるよ!


 
 ・・・でも、もう一生離さないでよ?」




 「当たり前だっつーの。



 お前こそ、俺がいないとさみしくてさみしくて泣いちゃうんだろ?



 仕方ねーから、一生傍にいてやる」




 なんだソレ、




 「「プロポーズかっ」」



 
 ・・・・・・。



 
 「ハモったねぇ」




 「うっせ」



 
 顔を合わせて笑いあうと、もう一度キスをした。










  ・・・・・・・・・the End.
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