幼なじみが私の彼氏になりました


「もう本当…ごめん緑…」






せっかく楽しみにしてた今日なのに。






私のせいだ…。






「ううん、気にしないで?先輩もこう言ってくれた事だし。それよりも果歩がほっとけないから」






「ありがと、ね」







「ううん、何があったの?」






緑は私の顔をのぞき込む。






私はさっきあった事を全部緑に言った。

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