幼なじみが私の彼氏になりました
サッカー部のマネージャー
真夏の最前線やー。
「果歩果歩ー!!」
緑は私に抱きついてきた。
「どうした、緑」
「私ね!先輩と付き合う事になったの!」
「本当!?おめでとうっ!じゃあ今日は久しぶりにいつものカフェ寄っちゃいますか」
「うん!あ、それより教室が今やばい事になっててさ」
「やばい事?」
「うん、とりあえず来て!」
そう言って緑は私の手を取った。