僕は君に恋をした。

かぐや 「またお会いしましたね。」

月夢 「あ、どーも。」

かぐや 「月、お好きなんですか?」

月夢 「はい、月と海が大好きです。」

かぐや 「私も、月好きなんです。
     ここ、一番月が
     綺麗に見えるんです。」

月夢 「僕も、そう思います。」

かぐや 「月が海にうつって   
     キラキラしてて…」

月夢 「綺麗ですね。」

かぐや 「私、月も人も同じだと
     思ってるんですよ。
     一分一秒変化してて、
     同じものなんてないって。
     唯一無二だって。」

月夢 「えっ……。」

かぐや 「変ですか?」

月夢 「いや、驚いたんです。
    同じ考え方で…。」

かぐや 「そうなんですか?
     なんか、とても嬉しいです。」

月夢 「僕もです。」

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