愛されすぎて困ってます!




「こうやって誰かと遊ぶの久しぶりだなー…」

「オフの日あるんだったらいつでも付き合うよ!
暇人だし!」

「ふふ、ありがとう。」




ビルに立てかけてある看板にリナの顔があり、それを見て笑いあった。

こうやって遊ぶことで少しでも気晴らしになってくれるといいな、なんて。
街中をぶらぶらと歩きまわりウィンドウショッピング。



少し小腹が空いてきたから近くの喫茶店で休むことに。




「はぁ~~甘いものって最高!」

「仮にもアイドルが口に物を入れたまましゃべらない!」

「うう…いいじゃない別に!!
今日はなんたってオフなんだから~…」





そう言って甘そうなケーキを頬張るリナ(アイドル)。


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