愛されすぎて困ってます!




「あっ鼻血……」



保健室に行こう。
ああ口の中が鉄の味がする…。



「あぁもうあたしが連れてく!
みんな後よろしくね。
すぐ戻るから!」

「いや、大丈夫……」

「何言ってんの!
いいから早くいくよー」




はとりは私を背負おうとしていたけどさすがにそれは遠慮した。

悪いし!!
ただでさえ戦力を連れてきてしまったというのに。



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