守られお姫様
水着を来てみたのはいいけどやっぱり恥ずかしい。




だから、クローゼットに入っているパーカーを借りることにする。




多分、この水着は大輝君が選んだんだろう。




大輝君、こういう趣味だから。




それは嬉しいけどもっとマシなのを選んで欲しかった。




部屋を出て入口まで行くと皆が来ていた。




もちろん、水着で。




やっぱりかっこいい。




てか、体型良すぎ。




皆、細くもなく太くもなくちょうどいい感じで筋肉が引き締まっている。




貸切で良かったと思うよ。




こんなの、他の女子が見たら逆ナンする人が多くて大変だろうから。




優「パーカー脱がないのー？」




パーカーを着ている私を見ると優汰君はそういった。




『無理っ！絶対に無理！』




亜「えー？なんでー？」




小さく首をかしげる姿が可愛くていいよって言ってしまいそうになる。




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