守られお姫様
あれは中学一年の時
いつも通り翔と二人で帰っていると不意に翔が足を止めた。
『どうしたの?』
翔「話したい事があるんだ。今いい?」
今思うとその頃の翔はイケメンと言うよりかわいい系だったから話し方も少しかわいい感じだった。
『うん。いいよ。』
翔「好き!ずっと前から好きだったんだ。」
『え?それって本当?』
その頃男子の中で嘘告白とか罰ゲームで告白するっているものが流行っているのを知っていた私は嘘告白ではないのかと疑った。
でも、
翔「本当だよ。出会った時から好きで好きで大好きだよ。」
あまりに率直すぎて頭が追いつかなかった。
でも、私だって出会った時から好きだったんだ。
だから…
『よろしくお願いします!』
そう答えた。
でも、幸せすぎて気づかなかった。
いや、信じすぎて疑わなかった。
この告白に裏があることを。
いつも通り翔と二人で帰っていると不意に翔が足を止めた。
『どうしたの?』
翔「話したい事があるんだ。今いい?」
今思うとその頃の翔はイケメンと言うよりかわいい系だったから話し方も少しかわいい感じだった。
『うん。いいよ。』
翔「好き!ずっと前から好きだったんだ。」
『え?それって本当?』
その頃男子の中で嘘告白とか罰ゲームで告白するっているものが流行っているのを知っていた私は嘘告白ではないのかと疑った。
でも、
翔「本当だよ。出会った時から好きで好きで大好きだよ。」
あまりに率直すぎて頭が追いつかなかった。
でも、私だって出会った時から好きだったんだ。
だから…
『よろしくお願いします!』
そう答えた。
でも、幸せすぎて気づかなかった。
いや、信じすぎて疑わなかった。
この告白に裏があることを。