守られお姫様
次の日




翔が私たちの教室で爆弾発言をして出て行った。




その爆弾発言の内容は




翔「絵音!おはよう。」




『おはよう。どうしたの?ここまで来て。』




翔「他のヤツらいる?」




『あ、ちょっと待ってて。』




急いで5人を呼び出した。




5人とも意味がわからず"?"が頭に の中に浮かんでいた。




翔「昨日、騎士だから近くにいるって言ったよね?」




何か含み笑いをしながら聞いた。




亜「?うん。そうだけど?」




それに気付かず亜希は答えた。




翔「そっか。俺さ、絵音の事本当に好きなんだ。」




『はっ?!』




今ここで言う?!




翔「絵音、黙ってて。」




『すみません…。』




なんで私が謝ってるんだろう?




翔「俺だって絵音の近くにいたい。まず、俺は学年も違うし放課後は生徒会で忙しいし、寮も離れてる。」




駆「それがなんだよ?その中で頑張ればいいだろ?」




翔「それじゃ、出来ることが限られてくる。」




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