守られお姫様
琉星side
絵音になら話してもいいと思った。
絵音なら受け入れてくれる。
そう思った。
ただ、自分が楽になりたいだけなのに。
でも、朝玄関で海斗と健人が絵音に話しかけてるのを見て何故かモヤモヤした。
絵音がどこか遠くに行ってしまいそうで何故か怖くなった。
その時、決めた。
絵音にあのことを話そうって。
教室に入ってカバンを置いてすぐに屋上に行った。
屋上の鍵は俺しか持ってない。
正直に言うと単に職員室にあった鍵をパチっただけ。
先生気づいてても「返せ」って言わないし。
だから俺が持ったまんまだ。
ガチャ
絵「琉星くん?」
屋上で座り込んでいると教室を出ていく所を、見て慌てて追いかけたのか少し息が切れている絵音が屋上に来た。
絵音になら話してもいいと思った。
絵音なら受け入れてくれる。
そう思った。
ただ、自分が楽になりたいだけなのに。
でも、朝玄関で海斗と健人が絵音に話しかけてるのを見て何故かモヤモヤした。
絵音がどこか遠くに行ってしまいそうで何故か怖くなった。
その時、決めた。
絵音にあのことを話そうって。
教室に入ってカバンを置いてすぐに屋上に行った。
屋上の鍵は俺しか持ってない。
正直に言うと単に職員室にあった鍵をパチっただけ。
先生気づいてても「返せ」って言わないし。
だから俺が持ったまんまだ。
ガチャ
絵「琉星くん?」
屋上で座り込んでいると教室を出ていく所を、見て慌てて追いかけたのか少し息が切れている絵音が屋上に来た。