守られお姫様
昔みたいに翔は身長は小さくない。
むしろ大きすぎる方。
それにあんなにかわいい系だったのに今は超絶かっこいいし。
昔は当たり前だと思っていたものは時間が経つとなくなってしまうのかな…?
今、ここにいるみんなが将来そばにいるとは限らない。
この中の誰かが一緒でも誰かは遠くへ行っちゃうかも知れない。
入学してきたばっかりはこの学校で大丈夫かって思ったけど今はすごく楽しい。
ここに入って良かったなって思ってる。
大輝くんとお母さんに感謝だよ。
私に言わなかったのはあれだけどね。
でも、今が楽しいからこそ思うんだ。
いつかみんなが私の事を嫌いになって離れて行く日が来るのがすごく怖い。
翔「絵音?」
『あ…ごめん。自分の世界に入っちゃってたよ。』
そう言って笑うと翔は疑わしげに私を見たけど知らないふりをすると安心したように笑ってくれた。
むしろ大きすぎる方。
それにあんなにかわいい系だったのに今は超絶かっこいいし。
昔は当たり前だと思っていたものは時間が経つとなくなってしまうのかな…?
今、ここにいるみんなが将来そばにいるとは限らない。
この中の誰かが一緒でも誰かは遠くへ行っちゃうかも知れない。
入学してきたばっかりはこの学校で大丈夫かって思ったけど今はすごく楽しい。
ここに入って良かったなって思ってる。
大輝くんとお母さんに感謝だよ。
私に言わなかったのはあれだけどね。
でも、今が楽しいからこそ思うんだ。
いつかみんなが私の事を嫌いになって離れて行く日が来るのがすごく怖い。
翔「絵音?」
『あ…ごめん。自分の世界に入っちゃってたよ。』
そう言って笑うと翔は疑わしげに私を見たけど知らないふりをすると安心したように笑ってくれた。