守られお姫様
亜「少し、話したいことがあるから。」




『…うん。わかった。』




なんかみんな今日緊張してる。




なんてだろう?





その意味をわかるのはもう少しあとになってからの話。




そして言われたとうり理事長室に行くと、大輝くんはいなくて、6人がいた。




『どうしたの?』




亜「じゃあ、俺からいくね。いつも俺たちのことを考えてくれてて、そんな絵音が初めてあった時から気になってたよ。」




駆「次俺。絵音は俺のIQについて引いたりしなかったし、絵音いるだけで安心した。」




優「俺のこと、笑顔でいつも受け止めてくれた。いつも俺らの支えになってる。」




爽「いつも俺、無口だから女子に引かれる…でも絵音は、絵音だけは普通に接してくれた。それがすごく嬉しかった。」




翔「オレはまだ気持ちあるよ。小さい頃からずっと。中学ん時も、今も。この気持ちが変わったことも、揺らいだこともない。」




琉「絵音は、俺の過去を聞いてくれた。それだけでも十分なのに、俺たちに光を与えてくれた。」




< 213 / 234 >

この作品をシェア

pagetop