守られお姫様
うっわぁ〜。
私そんなことで泣いてたの?!
小さい頃ってよくわからないなぁ…。
翔「それで、俺は「次頑張れば大丈夫だよ。」って言ったんだ。でも絵音は『次じゃダメなの。今じゃなきゃダメなの。』って言ったんだ。」
『え?私なんでそんなこと言ったの?』
翔「んー俺もよくわからないけどお母さんと約束したみたい。そのテストで一番高い点数とるって。」
その時、なにかがフラッシュバックした。
母「じゃあ次のテスト、いい点数取れたらお父さんとでかけようね。」
『本当?!』
母「うん。お父さんにははなし通したから。テストがんばれだって。」
『やったぁ!私、がんばるよ!』
母「うん。」
『そうだ。私のお父さん、海外に単身赴任してるじゃない?だからテストがんばってお父さん達とでかけたくて。でもテストダメだったからもうしばらく会えないんだって悲しかったの。』
私そんなことで泣いてたの?!
小さい頃ってよくわからないなぁ…。
翔「それで、俺は「次頑張れば大丈夫だよ。」って言ったんだ。でも絵音は『次じゃダメなの。今じゃなきゃダメなの。』って言ったんだ。」
『え?私なんでそんなこと言ったの?』
翔「んー俺もよくわからないけどお母さんと約束したみたい。そのテストで一番高い点数とるって。」
その時、なにかがフラッシュバックした。
母「じゃあ次のテスト、いい点数取れたらお父さんとでかけようね。」
『本当?!』
母「うん。お父さんにははなし通したから。テストがんばれだって。」
『やったぁ!私、がんばるよ!』
母「うん。」
『そうだ。私のお父さん、海外に単身赴任してるじゃない?だからテストがんばってお父さん達とでかけたくて。でもテストダメだったからもうしばらく会えないんだって悲しかったの。』