守られお姫様
ガラッ




教室に足を踏み入れるとすごく視線が突き刺さる。




怖くて顔を上げられない。




そんな時に助けてくれるのはやっぱり




皆なんだ。




亜「ねぇ、どこに行ってたの?」




いつも通りの笑顔で言う亜希君。




駆「え、何何?2人でどこ行ってたのかなー?」




明るく私達をからかう駆眞君。




優「イチャイチャしてたりして♡」




チャラいからか、そんな発想しかできない優汰君。




扱いひどいって声が聞こえたけど無視しとこう。




琉「俺らに言ってくれたら良かったのに。」




冷静に物事を進める琉星君。




爽「別に。絵音についただけ。一人で行こうとしたから。」




やっぱり顔は無表情だけど心配してくれた爽君。




< 26 / 234 >

この作品をシェア

pagetop