守られお姫様
すっごく顔が見たい!




と思ったけど駆眞君はスッと顔を逸らしてしまった。




見たかったなぁー。




優「なーにイチャついてるのー?」




『優汰君?!』




優汰君は駆眞君の肩に腕を置いて間に入ってきた。




びっくりしたー。




駆「バッ…。イチャついてなんかねーよ!」




優「どうかなぁー?はたから見ればイチャついてるようにしか見えなかったけどー?」




駆「からかうなよ!」




さっきから優汰君、頬緩みすぎ。




ニヤニヤしてるよ。




亜「絵音!障害物始まるよ?」




『えっ?!嘘?!ありがとう!』




障害物はいたって簡単。




最初にぐるぐるバット。




次に網くぐりで、ハードル。




最後が借り物競争なんだ。




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