守られお姫様
今はプログラム最後の競争をしている。




ヤバイ。




来た。




ついさっきまで忘れてたのに、終わりが近づいてまた思い出してしまった。




そして、最後の競争が終わった。




プログラム上の。




大「テステスー。」




今さらテストはいらないでしょ…。




大「只今から先生方と幻の生徒会と絵音しか知らない競争を始めまーす!」




生徒会が幻になってるし、てか、私の名前出さないでよー!




大「何かと言うと、鬼ごっこでーす!」




その言葉を聞いた生徒は、




全「………。はぁぁぁぁぁぁ??!!」




と叫び声を上げた。




大「ルールは簡単!絵音が逃げる!それを、騎士達が守る!で、絵音が捕まったら負け。制限時間は30分。これを考えたのは生徒会だからねー!」




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