守られお姫様

あ、肝心なこと忘れてた。




量がどれぐらいか分からない。




私は別に親が仕事で遅く帰ってくるからとかそんな理由じゃなくて、単に料理が好きだから。




男子の食べる量とか全然分からないし。




あ、そうだ！




5人の中から料理ができそうな人に手伝ってもらおう。




『琉星君、ちょっと手伝ってくれる？』




そう琉星君に言えば、亜希君達も手伝うと言い出したから全力で止めた。




あの4人は何をしでかすか分からない。




爽君は例外だけど。




琉「何をすればいい？」




『まずは────』




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




そして作り終わった。




琉星君が居て本当に助かった。




皆の好みの量とかも教えてくれたし、何よりも、普通に料理うまかった。




次も頼もうかな。




量がどれぐらいか分からないから。