守られお姫様
別荘へ
さてさて。
私が一番嫌だった奴隷券は使い終え、次は旅行券。
なんとなんと、大輝君が特別に別荘を貸してくれたのです!
しかもその別荘、ある島にあるらしくて、今回は島ごと貸してくれるのだそう。
てか、なんで島なんて持ってるの?
それが不思議でしょうがない。
島を持って人と幼なじみの私の母はある意味すごい。
一週間かけて旅行するから長期の休みがないとダメ。
だから夏休みに行こうって話になった。
そして今は夏休み。
本来なら友達と遊ぶ約束したり彼氏がいたらデートのプラン立てたり花火大会で浴衣着よーって盛り上がったり。
でもここは龍ヶ崎高校。
男子校だから女子もいないし、彼氏さえもいない。
そして今、飛行機の中。
大輝君が持ってる島は飛行機で行かないと行けないぐらい遠いらしい。
私が一番嫌だった奴隷券は使い終え、次は旅行券。
なんとなんと、大輝君が特別に別荘を貸してくれたのです!
しかもその別荘、ある島にあるらしくて、今回は島ごと貸してくれるのだそう。
てか、なんで島なんて持ってるの?
それが不思議でしょうがない。
島を持って人と幼なじみの私の母はある意味すごい。
一週間かけて旅行するから長期の休みがないとダメ。
だから夏休みに行こうって話になった。
そして今は夏休み。
本来なら友達と遊ぶ約束したり彼氏がいたらデートのプラン立てたり花火大会で浴衣着よーって盛り上がったり。
でもここは龍ヶ崎高校。
男子校だから女子もいないし、彼氏さえもいない。
そして今、飛行機の中。
大輝君が持ってる島は飛行機で行かないと行けないぐらい遠いらしい。