純白のチューリップ

「でも、よく能力を持たない渚が入学出来たわよね」





「うん!私自身びっくりだよ。この学校ってかなりの実力主義だからね」






「偏差値も高いしね。渚、馬鹿そうなのになぁー」





「馬鹿じゃないっすよ!勉強嫌いじゃないもん!」



反論をするも朱里はどうだかなーと言って聞く気がない。






「まあそれはともかく、能力テストはどうするの?明日よ?」






うっ…!



忘れようとしてたのに…
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