聖なる龍に愛された。




何事もなかったようにドアに向かって歩き出した私に、



「明日放課後迎えに行く」



そう金髪が叫んだ。



もちろん私は、


聞いてないふり。



< 13 / 110 >

この作品をシェア

pagetop